岡山県北情報掲示板岡山県北情報
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岸田吟香像記念館所蔵


岸田吟香少年時を巡る
2020.08.02(動画)


加原奎吾・草地浩典
2020・07・24(動画)


岸田吟香 2008.06.01 (動画)


大垪和棚田 2008.06.01 (動画)

岸田吟香を語り継ぐ会
世話人会>

2024.04.16更新


岸田吟香掲載本、新刊発売


岡山県美咲町の偉人マンガ本
「岸田吟香伝」(改訂版)を発刊


山口豊書 岸田吟香『呉淞日記』
「影印と翻刻」「日本語総索引」
本紹介


岸田尚"肖像画競作集の紹介


洋画家布下満画伯画集


「願いの天使達」

岸田尚(たか)展開催中


「岸田尚―密やかな少女たちー」

岸田尚(たか)展開催中


麗子像とひかりの世界展が開催

令和4年5月19日〜7月10日


岸田劉生の作品新たに42点京都国立近代美術館


岸田吟香ひ孫ら「三世代による作品展」


絵本「漬物大明神」の紹介


日清友好の先駆者たち


岸田劉生のあゆみ


岸田劉生「麗子」


岸田吟香パンフレット製作

5月19日〜7月10日


書籍「岸田吟香傳」
11月30日発刊!


近代日本の
クリスチャン経営者たち
山口陽一


書籍「日本の近代科学と
菊池家の人びと」紹介


書籍「日本のイノベーション
岡山・・・」紹介!


ヒコと吟香がつなぐ
播磨町と美咲町の絆


ジョセフ彦記念会誌に
語り継ぐ会の情報が


「岸田吟香翁」聖地を辿る!
パンフ寄贈


「麗子、生誕110年」
MOMATコレクション展


津山市善應寺11/18〜19
もみじ祭り2023


「東亜同文書院」の誕生史と「岡山」
岡山展示会・講演会に参加して


吟香生誕190年記念大講演会
2023年10月14日土曜日


岸田吟香の生誕地を訪ねる
兵庫県播磨町顕彰会の皆様


秋の新聞週間特別企画
「大講演会」ご案内


美咲町生涯学習講座
ヒーロー岸田吟香


美作エリア情報交換会
ズーム参加


岸田吟香 没後118年
吟香苑で「記念会」を開催


「東亜同文書院」の誕生史と「岡山」
岡山展示会・講演会のご案内


宝寿寺にて吟香誕生190年記念


岸田吟香生誕190年記念
「生誕記念吟香語る会」


岸田劉生ら近代巨匠絵画展
岡山県瀬戸内市立美術刊


吟香ゆかりの寺院「善應寺」
(岡山県津山市)


吟香ゆかりの天台宗
「宝寿寺」


岸田吟香記念館
(岡山県美咲町)


岸田吟香末裔画家
(夏子・尚・満)、


劉生・麗子・夏子
愛の肖像展示会


播磨町野添から
コミセンだより届く!


岸田吟香を語り継ぐ会も
播磨大会で交流!


岸田吟香と大野唯四郎
文化史研究家・村上節子


漫画家・藤沢とおる氏(東京)ら
記念館を視察!


吉備路近代文学の7人展
4年11月13日〜5年2月26日


東洋大学文学部
木村教授らを迎える!


岸田尚肖像画展9&岸田尚
個展「女神たちの言葉」


播磨町から視察団を迎える!


岸田吟香の心意気に感動
美咲町生涯学習講座


大野唯四郎史跡参加者募集
2022.11月05日更新


慈善活動家・大野唯四郎


吟香生誕189年を祝い乾杯


吟香の芸術的才能を継ぐ
画家コーナーを新設!


岸田尚、吟香肖像画寄贈


兵庫県丹波市から青木氏来町


岸田吟香ゆかりの寺
宝寿寺に桜の苗木を植樹


ふるさと再発見講座
岸田吟香のすべて!


美咲町、建部町、久米南町、
津山市...吟香の足跡を追って!


岸田吟香に関する
杉山榮執筆の記事と著作

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岸田吟香研究者
杉山榮

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岸田吟香研究家
草地浩典

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岸田家と、光元家!

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北海道開拓使と岸田吟香

香水づくりの夢をともにした

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斎藤塾・斎藤玄立!

(さいとうげんりゅう)
1821〜1902

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吟香を偲び語る会

令和2年10月24日(土)

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フォーラム・岸田吟香の魅力

2017.03.26 鶴山ホテル

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写真で見る岸田吟香

-作州に残る足跡-

岸田吟香を語り継ぐ会
岸田吟香(1833〈天保4〉−1905〈明治38〉)

日本で最初に食べたという「たまごかけご飯」は、今や岸田吟香の代名詞であろう。
幕末から明治期、文明開化の先駆けを生きた吟香は、美咲町いや岡山県が生んだ業界のヒーロー。医師ヘップバーン(通称「ヘボン」)との出会いで人生が一変、多くの顔を持ち、実業家、ジャーナリスト、教育家、社会事業家等として日本の近代化に数々の業績を残したが、その発想力(機転)と行動力、心の寛大さは、どこから生まれてきたのでしょうか。
初代内閣総理大臣伊藤博文をはじめ大隈重信、時代を共に生き令和6年(2024年)一万円札の顔となる渋沢栄一、慶応義塾大学創設者福沢諭吉など、全国に知名度の高い政治家、実業家、教育家らと親交があるなど、日本を代表する一人だったに違いない。
私たち語り継ぐ会は、郷土が生んだ偉人「岸田吟香」を単に「たまごかけご飯」だけで語るのではなく、本来の業績を顕彰し、語り、後世に伝えることが今を生きる私たちの責務であろうと、美咲町をはじめ岡山市、津山市、赤磐市、勝央町、久米南町など県下の世話人が中心となり組織しています。

日本の近代化に貢献!
●播磨出身のジョセフ・ヒコらと日本初の邦字新聞「新聞紙(翌年「海外新聞」と改題)」を創刊
●如何にすれば新聞が読まれるか、日本語の平易化・大衆化(文語体→口語体)に貢献
●新時代「明治」を予測、江戸⇔横浜間に定期航路「稲川丸」を開設、多くの旅客や貨物を運搬
●日本初の液体目薬「精リ水」の製造・発売、日本をはじめ清国(中国)全土にも支店を設置
●一度に多数の人に周知する新聞広告を考え、目薬「精リ水」を掲載、自分も漫画にして年賀挨拶
●日本初の製氷販売会社を設立、北海道「五稜郭」で製造した天然氷を蒸気船で運搬、横浜で販売
●ヘボン医師を応援し、日本初の和英・英和辞書「和英語林集成(命名吟香)」を編集・発刊
●日本初の従軍記者として台湾に渡り、現場の情況を「台湾新報」として「東京日日新聞」に掲載
●宣教師でもあったヘボン医師から「無償の愛」を貰い、眼の不自由な人の「東京盲唖学校」を創設
●葛野村(兵庫県丹波市)で棄児や孤児を救済する「愛育堂」の創設に関わり、物心両面から支援
●清国(中国)に大学「東亜同文書院」や中学校を創設、有識者と交際した民間親善大使(外交家)
●上海樂善堂支店を貿易の要とし、東京⇔上海間に外国航路を開設、日清経済同盟や日清貿易を先導
●清国に蔓延するアヘン中毒患者を救済する「アヘン病院」の建設を清国大臣に要請、撲滅を先導
●目薬の販売者として製薬業界から推薦され全国薬業組合会頭などを歴任、日本医学の発展に貢献
など多くの業績がありますが、東京日日新聞(現毎日新聞)の主筆や編集長を歴任した吟香、現在の新聞にその思いが刻まれています。

@名 称岸田吟香を語り継ぐ会
A発 足令和2年(2020年)4月1日
B目 的吟香の業績を顕彰し、後世に伝え、これら情報を全国に発信・周知させること。
C主活動調査・研究、研修・講演会、全国に認知度を上げる活動
D世話人会 長 加原奎吾(美咲町)
    副会長 草地浩典(津山市)
    世話人 齊藤孝義 杉山健二郎、(岡山市)
        有木富喜、甲元正美、坂手良亘(津山市)
        青山 剛(赤磐市)
        赤堀浩一(勝央町)
        恒弘平衛、光元正夫(久米南町)
        岸田 惠、山本宏治、山本登志夫〈事務担当〉(美咲町)
E顧 問青野高揚(岡山県美咲町長)
F事務所東京事務所(岸田)、岡山事務所(大橋)
G会 費一人年1,000円(特別会員10,000円以上)、
※応援してください。遠方の方は郵便定額小為替という方法もあります。

岸田吟香を語り継ぐ会 http://owow.jp/misaki/ginkou/
岡山県北情報掲示板 動画サイト http://owow.jp/

新発見!

●斎藤玄立医師(令和2年10月確認)
播州・前田儒医の門を叩き、郷里旭町で医業するかたわら、学問に励む子供の寺子屋「斎藤塾」を開く。多くの門生を送り出すが吟香もその一人だった。明治36年(1903年)8月、塾長を偲び吟香ら資金を出し墓碑を建てた。その墓碑に「学を好み業を立つはその徳也、大いなる仁を施し、命を救うはその箕(めぐみ)也。洪箕□(名前?)三世寔(これ)祖風に頼る。門人岸田吟香謹んで撰す。」(要約)と刻まれている。

建部町斎藤孝義氏より

●孤児救済「愛育堂」(令和4年3月確認) 明治元年(1868年)以降、社会には棄児や孤児が溢れていた。氷上郡葛野村(兵庫県丹波市)で生まれた大野唯四郎は、これら子供たちを見捨てるわけにはいかないと全国を行脚し建設資金を求めた。明治11年夏、噂を知った唯四郎は東京に出向き樂善堂を訪問、当時、眼の不自由な人の施設「訓盲院」の建設にあたっていた吟香は、状況を十分理解し育児所「丹波愛育堂」の建設・運営に物心両面から関わった。

大野唯四郎の手記より
吟香に関する手紙や書、軸、写真など情報を探しています!

最近得た情報ですが、津山市をはじめ美咲町や建部町でも、吟香が描いた書などが発見されています。直接・間接を問わず、吟香に関する情報があれば教えてください。記録保存に使用します。
お問い合わせ:岡山県美咲町 岸田吟香を語り継ぐ会 事務局 山本(携帯090-1015-2367)

  
岡山県北情報掲示板 mail:info@owow.jp