11月18日播磨町で行われたジョセフ・ヒコ関連「新聞資料研究会播磨大会」でお会いした伊田冠館長から、のぞえコミセンだより12月号が届いた。
当コミセンだよりは、野添20地区4500世帯（15000人）に毎月配布のミニコミ紙。私たち語り継ぐ会が「ヒコと吟香がつなぐ播磨町と美咲町の絆」で載ったことは、吟香を多くの人に知ってもらう機会となり大変ありがたい限りだ。
元治元年（1864）年、アメリカ帰りのジョセフ・ヒコ（浜田彦蔵）は、岸田吟香や本間清雄（現静岡県出身）と日本初の新聞「新聞紙」を創刊した。その研修のため本年9月に伊田館長らが美咲町を訪れたが、その時播磨大会があることを知り、参加したことで絆が深まった。何かのご縁、これを機会に町と町との絆が生まれてほしいものだ。