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岸田吟香ひ孫ら「三世代による作品展」が銀座で開催!

洋画家岸田劉生・麗子・夏子三世代による作品展の記事を、山陽新聞で目にした。
記事は、令和3(2021)年5月28日金曜日、作州ワイド版24ページに掲載されていたもので、6月5日まで東京・銀座の吉井画廊で行われている。
作品展は、麗子が劉生を回顧した62年発行の著書に夏子氏の解説を加えた「父岸田劉生愛蔵版」(中央公論新社)が5月に発刊された。その記念に、夏子氏が行っているもの。(山陽新聞より)
掲載の油彩画「櫻香」は、昨年4月、岸田夏子氏が美咲町へ贈ったもの。岡山県美咲町教育委員会が保管している。

※洋画家・岸田夏子
和歌山県で生まれる。昭和38(1963)年東京芸術大学絵画科油絵専攻卒業し、昭和40(1965)年東京芸術大学大学院油絵専攻を修了する。平成11(1999)年尾道白樺美術館館長、平成12(2000)年清春白樺美術館館長を歴任し、平成21(2009)年、学校法人鎌倉女学院美術顧問となる。資生堂ギャラリー、高島屋美術画廊、三越特選画廊、吉井画廊、ベルギー日本大使館、ベルギー王立音楽院などで個展を開催。東京都在住。

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