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洋画家岸田劉生の作品、新たに京都国立近代美術館が収蔵!

○○○○ 岸田吟香の四男、「麗子像」で名高い洋画家岸田劉生(りゅうせい)(1891〜1929)が描いた作品が、京都国立近代美術館(京都市)に収蔵された記事を目にした。
この記事は、令和3(2021)年5月3日、月曜日、山陽新聞文化面14ページに掲載されていたもので、『外套着たる自画像(1912年)』『舞姑図(1926年)』など新たに42点を収蔵したとのこと。
来年1月末「岸田劉生と森村・松方コレクション」展で一般公開される。同展では、当美術館が所蔵する劉生の全作品も披露される予定。今から楽しみである。

「吟香の芸術的才能を受け継ぐ一族」
吟香は、幕末から明治期にかけ活動した人で、日本初の水溶性目薬の発売、日本初の新聞紙の発行、日本初の和英・英和辞書の発行など多くの業績を残す岡山県美咲町出身の偉人。
初代内閣総理大臣伊藤博文をはじめ現在放映中のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公・渋沢栄一など全国に名高い政治家・実業家と親交が深かった。
その四男が劉生である。また弟の辰彌は宝塚少女歌劇団の演出家として「モン・パリ(吾が巴里よ)」を上演、ラインダンスを考案した人である。
吟香は、幼い頃から書や画が好きだった。その才能は、劉生、劉生の娘・麗子(画家)へと受け継がれ、現在は、洋画家岸田夏子(東京都)、天使画家岸田尚(東京都)、洋画家布下満(旧姓岸田、岡山県)が活躍。

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