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3月末、令和5年度福武教育文化振興財団の助成金が決定し、私たち語り継ぐ会もその浄財を受けることになりました。今後、県下の仲間と切磋琢磨しながら会の運営と活性化、引いては地域の発展に取り組んでいきます。
岡山県全体で助成額3000万円（129団体）、うち美作エリアの団体は27団体でした。
財団事業の一環として、6月19日（月）午後2時から2時間にわたりズームによる美作エリア情報交換会が行われました。
財団事務局の和田さんをホスト役に、作州絣保存会の日名川茂美さんら9団体が参加。私たち語り継ぐ会も坂手良亘世話人ら3人が参加しました。そして、語り継ぐ会の紹介や今後の取り組みなどについて発表しました。
パソコン上で行う会議、初めて体験させてもらいましたが、他団体との情報交換が自宅にいてできることを知り、大変勉強になりました。
この交換会を通じて、「大学との交流もよいが身近な中学生とのコラボもいいのでは」などアドバイスもいただき感謝しています。事後、坂手世話人らと反省会を行い、他団体に負けないよう奮起しなければと心に誓いました。参加された皆さん、お疲れさまでした。
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