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歴史と文化の城下町津山観光マイスター

中山神社 お田植え祭 2018
中山神社本殿祭、お田植え祭は毎年4月29日(祝)に行われます..

お田植え祭は、祭笛や太鼓に合わせて雌雄の獅子と、鍬人が鍬を振って「田植の舞」を演じる五穀豊穣を祈る祭です

◆ お田植え祭、4/29 動画

中山神社
(1280×720)

中山神社
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中山神社
(1280×720)

◆ 4月29日(日)晴れ、photo

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....昨年のお田植え祭..こちら..

○○○○ 中 山 神 社 .....国指定重要文化財
『作陽誌Jによると、現在の本殿は、永禄2年(1559)あまこはるひさ尼子晴久によって建立されたもので、棟梁は、伯者の中尾藤右衛門、大工は宗五郎とされています
平面形は、正面3問、側面3聞の正方形(方10.45いりもやづくりつまいりむかいからはふづくりm) で、単層入母屋造妻入、1問の向唐破風造の向はいひわだちぎかっ拝を付し、屋根は、槍皮葺で大棟には千木と5本の堅おぎニうりょうたいへいづか男木をのせています
妻飾りは、虹梁大瓶東式、軒は、二軒繁垂木です
柱は、ケヤキの総円柱。組物は、出みつどなかぞなえかえるまた三斗で組物や中備の暮股には彩色が施されています
腰廻りの四周には、擬宝珠高欄の付いた縁をめぐらし、その縁の組物は、三斗で斗供聞にも慕股を用いています
なお、向拝と緑は様式的に後補とみられますが、現か人ぼう存する棟札に寛保2年(1742)修理の記録があることから、この時の修補と考えられています。地元では、なかやまづくりこの建築形式を「中山造」と呼んでいます

○○○○ 猿神社...
神社の奥まった方に進むと猿神を祀った祠(ほこら)が左手の山の岩肌にあり ます。
登っていって見ると、ちっちゃいお手玉の様なものが たくさんお供えしてあります....猿に似せたぬいぐるみです、
今も尚、小猿のぬいぐるみを奉納する風習が残ります。

ここの猿神の話は「今昔物語」や「宇治拾遺物語」に載っています、美しい若い娘を生贄として食っていたのを、東(あずま) の猟師に懲らしめられるというお話です。

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