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美咲町・美咲町教育委員会が主催する令和4年「さくらのうた」優秀作品展示会がアルネ津山・津山立文化展示ホール（津山市新魚町）で行われた。
この催しは、毎年津山さくら祭りにあわせ行われ今回で25回を迎える。優秀作品は、全国から応募した作品2090点の中から各々選者（短歌・俳句・川柳）により審査が行われ、優秀作品を「さくら大賞」「さくら準大賞」「さくら賞」として決定したもので、4月2日（土）〜6日（水）までは美咲町立旭町民センター（美咲町西川）、4月8日（金）〜10日（日）まではアルネ津山、23日（土）〜5月6日（金）までは柵原図書館で行われる。
今回は、今年受賞された優秀者と招待作品（昨年さくら大賞受賞者）を展示しており、終日多くの愛好者が鑑賞した。
作品の揮毫は、書家の寺坂昌三氏に依頼し、掛け軸・短歌・色紙仕立てにして45作品を展示。特に、ホールの一角に桜をこよなく愛した岸田吟香、その芸術的才能を引き継ぐ孫、画家の岸田夏子（東京都在住）が美咲町に寄贈（2020.4）した油彩画「櫻香」（20号F）が飾られ、「さくらのうた」に華を添えた。
見学に訪れた太田泉さん（美咲町原田）は、興味があるので毎年来ますが、立派な作品ばかり足元にも及びません」と話していた。
この作品展にあわせ、来年4月開催の第26回「さくらのうた」の作品を募集している。一般の部とジュニアの部があるが、多くの方に是非応募してほしいと担当課は話している。募集要領は別添の通り。
お問い合わせは、岡山県美咲町教育委員会生涯学習課、電話0868-66-3086まで。
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