岡山県久米郡美咲町打穴中 紅葉の中世山城 「鬼山城跡」見学会 2021.11月6日土曜日
午前8時30分〜午前9時 受付 午前9時開会〜午前10時30分ごろ 解放 ★会場場所 鬼山のふもとが、集合場所 ★講 師 島崎(しまざき) 東(あずま)さん ★参 加 費 無料 主催 打穴中「鬼山ふる里」いきいき会 共催 美咲の中世山城連絡協議会 後援 美咲町教育委員会
■お問合せ先 電話-FAX0868-66-2036 〒709-3703 美咲町打穴中2031-2 打穴中「鬼山ふる里」いきいき会 事務局 玉木陽一
紅葉に恵まれ「鬼山城址」を見学!
全国で文献上最古のももたろう伝説地、岡山県美咲町打穴中で、11月6日(土)鬼が住んでいたという中世の山城「鬼山城跡」を見学する会(鬼山ふる里いきいき会主催、植木哲生会長)」が行われ、町内外から愛好者50人(スタッフ含む)が参加した。 麓の駐車場で出発式を行い、特別講師として山城研究の第一人者元岡山県立博物館副館長の島崎東先生から山城の概略を、また桃太郎会の事務局長玉木陽一氏から、ももたろう伝説や登山上の注意事項を聞き出発した。 途中、島崎先生から人工で造られた階段状の曲輪・切り立った崖・土塁等の話を聞きながら、また玉木事務局長から桃太郎にまつわる鬼の墓に案内してもらった。 鬼山と聞きフル装備で参加されていた人もあったが、標高170メートル、その距離は4〜500メートルの道のりだった。登ってみると山は鼻のように突き出て、東西・南が開け地域が一望できる見事な場所だった。 最後に、恒例のじゃんけん大会で幕を閉じたが、参加した人は山城を愛する会の人も多く、他の山城と比較しながら先生の話に耳を傾けていた。 ※島崎東(しまざきあずま)氏の略歴 元岡山県立博物館副館長、元古代吉備文化財センター総括参事、久米郡中央町誌編集委員、津山市文化財保護委員など
鬼山城址
鬼山城跡見学旗
参加者の体温測定
参加名簿記入
島崎東さんの挨拶
いきいき会植木会長開会挨拶
島崎先生鬼山について説明
案内する玉木氏
鬼の墓を説明.
鬼山城跡見学会の参加者
土塁の説明 嶋崎先生
鬼山から西 二上山を望む
鬼山から南 亀甲を望む
参加者全員が最後のじゃんけん大会
閉会挨拶 川島氏
県北情報の甲元からインタビューを受ける島崎先生