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10月13日、美咲町旭公民館多目的ホールで、「出張!なんでも鑑定団in美咲」が行われた。これは、美咲町が合併20周年記念事業として行ったもので、当日は、山村浩一鑑定士、森由美鑑定士2人に加え、5組の出品者が思い思いのエピソードを語り収録が行われた。この鑑定団には私たち語り継ぐ会も2点応募したが、岸田劉生・辰彌の父岸田吟香が日本で初めて製造販売した目薬「精リ水」版木は見事落選、岸田尚(宝塚歌劇団演出家岸田辰彌の孫、画家、東京都在住)が所有する絵画『まつほ像』だけが採用された。
この『まつほ像』は、岸田辰彌(1892-1944)の妻で娘役スター浦野まつほを題材に製作されたもので、辰彌が描き兄の劉生が手を加えたという。
私たち語り継ぐ会は、採用されることを事前に察知し、朱色のうちわを10部製作、応援団として参加した。結果がでるまでは「岸・田・吟・香・を・語・り・継・ぐ・会」を前面に向け、発表され鑑定額がアップしたときは裏返して「よ・か・っ・た・尚」、ダウンしたときは「ざ・ん・ね・ん・尚」と表示するよう練習を重ねていたが、本番では尚と原口司会者の話しに夢中になり即座に対応出来なかったことが悔やまれる。はたして放映でどのように編集されたか気になるところだ。
最後に、収録で原口司会者から問われた尚は、評価額10万円として天高く持ち上げたが、その結果は12月16日に出る。みなさんご期待ください。
なお、私たちはこの鑑定結果が如何なるものであろうと、画家岸田尚の名前と語り継ぐ会が目指す夢「岸田吟香を大河ドラマに!」が、映像を通して全国に紹介され、美咲町いや岡山県が生んだ偉人岸田吟香が全国に届けられるだけでも大変意義深くうれしい限りである。
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