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宝寿寺(美咲町)でも会陽が!

2月16日(日)美咲町中垪和で宝寿寺会陽が行われた。この会陽は、檀信徒が毎年行なっているもので、本年も約30人が集い行われた。
この日は、先だっての降雪で雪は少し残るものの晴天に恵まれ会陽日和になった。
午前11時、天台宗長安寺(美咲町原田)森定慈佑(じゆう)住職による大般若経が唱えられ、御加持後三方に乗せられた宝木を住職が福男になった3人に手渡した。今年の福男となったのは、本宝木を受け取った石坂氏と副宝木を受け取った杉山氏、西本氏だった。
ここ宝寿寺は、先に行われた西大寺観音院の会陽(はだか祭り)とは異なり、宝木の争奪でなく、住職が福引箱から当てた番号所持者をその年の福男とする形式で行われる。
当日は、福男に宝木を手渡した後、役員により福引を行い、別に用意した景品を参拝者全員に手渡し福を授けた。また周囲では会陽を盛り上げるため、青年部や婦人部による露店も出され、焼きそば、豚汁、ホルモンうどん、コーヒーなど無料で振る舞われた。
西大寺会陽で男衆に褌を巻く一人、岡山市から来たという岡本正人さん夫婦は、「友人から会陽の話を聞き、もう17年も参っている。これからも、この火を絶やさないようにしてもらいたい。」と話していた。

※宝寿寺会陽
宝寿寺は、寺伝によると久米郡垪和村大字中垪和畝の構、奈良坂山の頂に創建されたが火災にあい現在地に移転した。由縁は、慈覚大師が貞観2年(860)西国を修行中、備前国西大寺観音院と同時に創建した。戦前までは観音院と同じく数百人の裸体者が宝木を争奪するはだか祭りが行われていたが、昭和14年に中止、昭和57年に復活し現在の形式になったもので、毎年2月第三日曜日に開催している。


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