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岸田吟香生誕記念講演会間近!

5月26日(日)、美咲町中垪和に立つ天台宗奈良坂山「宝寿寺」で、吟香生誕記念講演会が行われる。
本来なら4月28日に行う予定であったが、日程が合わずその日は桜の植樹だけとなった。
この宝寿寺は、吟香が5歳のとき寺の住職が開いていた寺子屋に通ったゆかりの寺で、過去には西大寺観音院(岡山市)と同じく会陽(宝木を奪い合うはだか祭)が行われ、多くの男が集う一大イベントとなっていた。しかし、年々人口の減少と希薄化が進み現在は廃止となったが、形は変わったものの会陽は続いている。
これらのことから、今年は生誕祭に加え講演会を行うこととした。
皆さん宝寿寺の会陽について一緒に考えてみませんか。詳しくはチラシをご覧ください。

シンギはチンチンカズラの木で!

5月26日、岡山県美咲町「宝寿寺」で岸田吟香生誕記念講演会が行われた。これは岸田吟香を語り継ぐ会が企画したもので、垪和地区協働のまちづくり推進協議会との共催で行われた。本来なら例年4月28日の生誕日に法楽等を行う予定であったが、その日は桜の植樹だけ行い今日に至った。
講演は、岡山市西大寺在住の黄蕨(きび)の会代表で吉備国語り部の会代表世話人の丸谷憲二先生にお願い、当日は岡山市をはじめ苫田郡内から、勿論町内からも全員で30人が聴講した。
まず吟香の生涯をビデオ鑑賞した後、会を代表して草地浩典会長が挨拶、講演に移った。
丸谷先生は備前国西大寺会陽研究の第一人者で、調査をしているとき西大寺観音院と同時期に創建された宝寿寺を知り、会陽も西大寺と同様に行われていたことを確認された。
宝寿寺のシンギ(宝木)はチンチンカズラ(アカメカズラ)で巻かれ、住職の加持祈祷を受けると漢方薬に変身するという。これが御福(神仏のお下がりを戴く)の意味であり、吟香の経歴原点がこの寺の住職から学んだ仏教医学にあると持論を展開された。
参加者の一人、岡山市西辛川から参加した守屋邦子さんは、「西大寺の会陽は知っていたが、私のふるさと美咲町の山奥でも会陽が行われていとは知らなかった。吟香のことも勉強でき大変感激した。」などと話していた。
※宝寿寺は美咲町中垪和の山頂にあり、吟香こと幼名辰大郎が、生れて初めて3キロも離れた寺の寺子屋に通ったゆかりの寺である。

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