※南十字星とは。大航海時代、初めてこの星座を目にしたのは、ヴァスコ・ダ・ガマといわれています。
以後、十字星の名前で呼ばれ、日本でも、徳川|時代の「元和(げんな)航海記Jに、『倶留守(くるす) ~と記されています。
現在では南半球でしか見ることのできない星座ですが、地(水) 平線近くに見えることによって、航路の指針となり航海の安全を祈る大切な星となっています。
平成25年津山市はこの年「観光立市宣言」をしました。文化の薫る城下町であり、また洋学の歴史の町でもある津山。
ここに公益社団法人津山市観光協会は『南十字星章』を創設しました。その目的は“観光立市"の名にふさわしい活動を永く続けられ、それが他の模範となる個人および団体を顕彰することにより、航海の指針ならぬ観光の指針を広く世に示すことにあり、ここに津山観光マイスターとして委嘱するものです。
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