「武土の絵画→章山藩の絵を描く武土たち」
講師: 津山郷土博物館館長尾島治 日時:10月9日(日) 14時〜15時30分(13時30分開場)
会場:津山市立図書館視聴覚室(アルネ津山4F) 共催:津山市立図書館
江戸時代、日本中で、多くの武士が絵を描いた。
なぜ武士が絵を描くのか。その理由は犠々である。家業として受け継ぎながら、仕事として絵を描き続ける武士もいれば、単に趣昧で絵を描く武士もいただろう。
また、高い精神性を追求し、文人と呼ばれる武士たちもいた。
津山藩を舞台に、こうした絵を描く武士たちの姿を追ってみたい。
尾島治(おりまおさむ) 津山郷土博物館館長 昭和32年、津山市生まれ。岡山大学法文学部卒。
昭和56年4月津山市役所入所。津山市教育委員会において文化財保護行政を担当した後、津山郷土博物館学芸員勤務を経て、平成22年4月より現職。
専門l立日窓近世史。津山域下町を中心として、近世の社会経済史を研究。
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